四条さやかおよび有限会社フォークリアが取り扱う美容記事のサンプルをご用意いたしました。どれも実際に四条さやかが執筆した原稿になります。その他、随時サンプルを追加していきます。文体、内容等はお気軽にご相談くださいませ。→お問い合わせはこちらから。
 

美容記事サンプル例 スキンケア(蒸しタオルを使った美容法について)

こんにちは。四条さやかです。
皆さんはこんなインタビュー記事を見たことはありませんか?「蒸しタオルを使って、毛穴を開いています」。そう、美人のスキンケアには、よく蒸しタオルが利用されているのです。でも、蒸しタオルってどんな風に活用したらいいの? そんなあなたのために、今回は蒸しタオルの活用法をご紹介します。

 

蒸しタオルの効果

蒸しタオルを使うとなぜいいのか。まず、肌を温めることで、血行をよくし、新陳代謝を活発化させることができるということがポイントです。また、毛穴を開くことができるので、肌の奥の汚れや角質などをとる前に使用するのにも効果的。もちろん、クリームをつけた後に蒸しタオルをあてたり、逆にハンドクリームやボディクリームを塗る前の肌を蒸しタオルで温めたりすることで、クリームの浸透を高めることもできますよ。

 

蒸しタオルの注意点

こんなにいいこと尽くめの蒸しタオルですが、やはり使用時には注意点があります。まず、蒸しタオルを使った後は顔が乾燥しやすくなるので、早く水分を与えてあげることが大切。
また、これはお風呂に入った後にも言えることですが、肌が温められてやわらかくなっていますから、手荒に扱うのはNG。その後は、いつもよりもさらにやさしく触れるようにしましょう。
肌の弱い人や薄い人はタオルの温度がそれほど高くなくても、肌に赤みが出てくることも。お出かけ前などには考えて使うようにするほうが良いかもしれませんね。

 

蒸しタオルの作り方

でも、蒸しタオルってどうやって作ればいいの?という方のために、蒸しタオルの作り方をご紹介したいと思います。

1.まず、タオルを縦に半分に折り、それをくるくると端から丸めてお絞りのような形にしていきます。そのタオルを水につけ、その後水滴が垂れないように絞ったらタオルの準備はOKです。

2.その後、レンジで温めます。だいたい500w一分くらいでOKです。レンジの中のにおいや汚れが気になる人はラップでくるむかビニールに入れるかしてレンジにいれるといいですね。ただし、ビニール袋などに入れる場合はタオルが熱くなりやすいのでしっかり先にお水をきっておきましょう。

3.取り出すときには、かなり熱くなっていることがあるのでやけどに注意を。
また、肌に乗せる前には温度を確かめることも忘れずに。人肌程度で気持ちいい温度になったら、お肌に乗せていきます。温度がよくわからないときには腕の内側で確かめるといいですよ。
肌に乗せる時間は30秒程度でOKです。タオルが冷たくなる前にとりましょう。

 

蒸しタオルを利用するのは

では、この蒸しタオルは、どんなときに利用すると良いのでしょうか。おすすめなのは……。
1、クレンジングの前……肌の皮脂汚れなどをきちんと取りたいときなどに
2、洗顔後……保湿前に行うことで、毛穴を開き、化粧水などの浸透を助けます。
3、クリームなどをつけた後……温めることで、クリームがよくなじむように
4、顔色が悪いとき……血行をよくし、くすみ対策に

 

ただし、あまりやり過ぎないようにしてくださいね。スペシャルケア的に取り入れるのが一番のオススメです。
それでも、とても効果的な方法ですから、ぜひ上手に毎日のケアに取り入れてくださいね。新陳代謝もよくなって、きれいな肌になるはずですよ。

美容記事サンプル例 ベースメイク(コンシーラーの使い方について)

年を取るごとに隠したい部分は増えるもの。

でも、厚塗りに見えると
今度は老けた印象になってしまうんですよね。

こんなときは、
化粧下地、コンシーラー、お粉など
他のアイテムの力も借りて
チームワークで隠すようにすると
厚塗り感が減ります。

下地の段階で色補正をしたり、
くすみを飛ばしておいたり、
毛穴対策の下地を使って
毛穴対策をしておいたりすると、
ファンデの時点では
かなりトラブルは消えるはず。

その後、ファンデを塗り、
それでも目立つトラブルのみ
コンシーラーで隠していけばOKです。

また、最後のお粉を部分的に
カバー力のあるお粉に変える
などしてもいいですね。

また、適切なアイテムで
トラブル補正をすることで、
きれい度も変わります。

たとえば、
くすみ、赤みなどの色ムラ、
薄くて広い面積に広がるそばかす
→下地、コントロールカラー

ニキビ跡、クマ、シミ、狭い部分に広がるそばかす
→コンシーラー

などトラブルの特徴や面積で
分担するといいですよね。

また、同じコンシーラーでも

*目の周りや口周りなどよく動き、
なおかつ乾燥しやすい部分
→保湿成分が入った
柔らかいテクスチャーのコンシーラー

*ニキビ跡のように凹凸のある場所
→ペンタイプなど硬めのコンシーラー

*大きくて濃いシミ
→クリームタイプのコンシーラー

*ピンポイントでしっかり消したいシミ

チップタイプや
スティックタイプコンシーラー

シワ
→光で飛ばす柔らかいテクスチャーのコンシーラー
(筆ペンタイプでシワにそってなぞるのがオススメ)

など場所によって適したアイテムが
違うので使いわけるときれいに仕上がりますよ。
 

美容記事サンプル例 健康・バスタイム(部分浴について)

■部分浴を試したことありますか?
こんにちは。四条さやかです。美人を目指す人ならば、毎日のお風呂は必須。そう思っている方が多いと思います。でも、生理のときなどは入れませんし、具合が悪いときもお風呂はやめておいたほうがいいですよね。そういったときにオススメの方法として部分浴があります。今、話題の半身浴も部分浴のひとつです。つまり、一部分だけをお湯につける方法が部分浴といいます。

■足浴の効果
 でも、一部だけをお湯につけたのでは、お風呂の効果があまりなさそうですよね。しかし、それは勘違い。部分浴にはかなりの力があるのです。たとえば、足だけつける足浴の場合。血行が良くなっていくので、足の疲れが一気に取れます。これはバケツなどにお湯を入れてそこの中に足を入れておくだけの方法。テレビを見ながらもできますよ。本格的にやりたいのなら、熱い湯を入れたポットも用意しておいて、お湯が冷めかけたらポットから差し湯をしましょう。そうやってくるぶしから下を10分から20分ほど温めれば◎。リンパの流れが良くなるのでむくみがとれたり、乳酸や老廃物が押し流されるので尿と一緒に排出されやすくなる効果もあるのだとか。

■手浴の効果
 他には手だけをつける手浴なども効果的です。この場合は、できる限りつけるようにしましょう。手浴をすると血行が良くなるので、肩のコリが取れたり、偏頭痛が治まりやすくなると言われています。「え?でも手の疲れはないし」と思っている方にも実は、見逃せない方法だったのです。お湯から出した後には血管が収縮するので、鼻づまりを解消する効果も。今の季節はぜひ試して欲しいですね。もちろん、リンパ液や老廃物を促す効果もありますよ。

■他にもこんな方法が
 その他にもお尻だけをつける座浴などもあります。ちょっとまぬけな格好ですが、便秘改善や生理通の改善に効果があるというので、こちらも女性の強い味方なのです。後はエステなどで行う湯気を顔に当てるフェイススチームも実は部分浴のひとつなんですよ。これには毛穴を開く効果などがあります。

ぜひ、あなたも状態に合わせて、色々な部分浴を楽しんでみてくださいね。
 

美容記事サンプル エクササイズ(ながら運動について)

あなたは日々運動をしていますか?どうしても現代の生活は運動不足になりがちです。しかし、これが大きな弊害を招くことに。年ともに体の筋肉は衰え、体はたるんできます。そのため、お腹が出て来たり、お尻が大きくなってきたりなど、体重は変わらないのに、見た目が太って見えてくることも。できれば、毎日でも運動をしていきたいものですよね。しかし、ジムは通うのにお金がかかりますし、家で運動の時間を取ることもなかなかむずかしいものです。そんな人のために、今回は家事をしながらできる簡単な運動を紹介したいと思います。

★買い物
買い物袋を複数もつときは、両手に同じ数だけぶら下げるのがポイント。これで体の歪みを防げます。歩くときは、5、6メートル先を見ながら背筋を伸ばして歩くのがポイント。その際は、両足の親指とかかとの中心が一直線に並ぶように意識しながら歩くと効果的です。

★拭き掃除
モップなどを使わず、手で雑巾を使って拭くようにしましょう。床や下にあるものを拭くときは、膝を曲げないで前屈姿勢で拭くようにすると効果的です。腿の裏やふくらはぎなどのように普段なかなか伸ばさない場所を伸ばすことができますよ。
 

美容記事サンプル例 スキンケア(夏の紫外線ケアについて)

こんにちは。美容ライターの四条さやかです。だんだんと暖かくなり、紫外線が心配な季節になってきましたね。紫外線のピークは5月~8月ですから、すでに 万全の対策が必要です。実は日本は美白大国。美白への意識が高いことで有名です。『白肌は百難隠す』という言葉があるように、透明感のある白肌が女性の美 しさのカギとされてきたことが関係しているのでしょう。

 ただし、美しい白肌は一朝一夕では作り出せません。毎日のお手入れの積み重ねが、20年後の美肌を作り出す!と信じて、きちんとケアしていきたいですね。
  特に気をつけたいのが先ほどお話した紫外線対。紫外線はシミだけではなく、シワやたるみといった肌老化のもっとも大きな原因になります。オゾン層の破壊な どにより、紫外線は年々強くなっていますから、しっかり対策を。日常生活であればSPF25~30、PA++程度の日焼け止めが最適。ついSPFの高いも のを選びがちですが、肌の負担になることがあるので、商品はしっかり吟味していきましょう。また、SPF値とPA値の両方をきちんと書かれているかどうか もチェックしてくださいね。

 SPFは肌の炎症、シミ、くすみ、そばかすなどの原因になる紫外線B波を、PAはハリの低下、たるみ、しわなどの原因になる紫外線A波を防止する……というように受け持つ範囲が違うので、両方揃っていることが大切です。
  こういった紫外線対策をきちんと行った上で考えたいのが、美白ケア。今は、いろいろな美白の商品がでていますから、つい次から次へと新しい美白成分に飛び ついてしまいがちです。しかし、新しい美白成分をいろいろ試せばいいというものではありません。美白の基本は、実は保湿。ベーシックケアが重要です。高品 質の化粧水をたっぷり使って、夏こそ保湿ケアを。

 お肌が乾燥していると、肌がもともと持っている力を発揮できなくなってしまいます。その ため、肌のターンオーバーが乱れ、肌がくすんだり、シミができやすい肌になってしまうのです。これからは、冷房などでどうしても肌が乾燥しやすくなる季節 ですから、特に、意識して保湿する必要がありますね。
 そうやって肌状態をきちんと整えた後にプラスしてこそ、美白美容液はきちんと力を発揮して くれます。それぞれ美白成分により、いろいろな特質がありますが、共通するのは、使い続けてこそ! ということ。肌のターンオーバーは通常28日ですから 最低でも1ヶ月は使用を。ですから、お値段や成分はもちろんのこと、品質にもきちんとこだわりを持つ、信頼できる製品を選ぶようにしてください。